ホレステリンソーダ [ぐんま]
○ホレステリンソーダ(森産業株式会社・桐生)
シイタケ抽出エキスによる「しいたけ風味飲料」。 1970年発売、1992年消滅。 その後、ホレステリンオリゴ→スーパーホレステリンとなった。
☆昔のグンマ飲物。
白石稲荷山古墳 [ぐんま]
○白石稲荷山古墳
古墳時代中期(五世紀初め)の大型前方後円墳。 墳丘長140m・長さ175m・前方部幅75m・高さ4m・後円部直径71m・高さ10m。 礫槨(埋葬施設)・家形埴輪も出土した。
藤岡市白石1365ほか
和漢三才図会 [???]
天方→アラビア、 遏根陀國→アレキサンドリア、 印第亜→インド、 天竺→インド、 回鶻→ウイグル、 勿斯里→エジプト、 阿欄陀→オランダ、 加羅希→カラチ、 真臘→カンボジア、 加保知也→カンボジア、 大食→サラセン・アラビア、 瓜哇→ジャワ、 大闍婆→ジヤワ、 払菻→シリア、 似西巴爾亜→スペイン、 三仏斎→スマトラ、 錫欄山→セイロン、 暹羅→タイ、 大寃碗→タイワン、 西蕃・吐蕃→チベット、 蔵国→チベット、 白達→バクダード、 蒲甘→ブータン、 渤泥→ブルネイ、 波欺→ペルシャ、 榜葛刺→ベンガル、 甫家竜→ホンコン、 阿媽港→マカオ、 満刺加→マラッカ、 老撾→ラオス、 呂栄→ルソン、
グンマの昔:瞽女・六部 [ぐんま]
○瞽女
姉さんかぶりの手ぬぐいに・肩に三味線山・手には杖。
○六部
六十六部、法華経を六十六部書き写し・全国六十六の観音霊場に一部ずつ納めてまわった。
※観音菩薩が三十三の身に姿を変えて衆生きを救いにくるとされた。(三十三身・三十三体観音)
群馬での暮らし:五十五の団子 [ぐんま]
○五十五の団子・五十五の祝い
五十五歳を厄年とする地域と、年祝いとする地域がある。(グンマ東南部に見られた風習)
親が五十五歳になると、子供が団子を五十五個作り親にご馳走する。 団子は、全部食べきらないといけないので小さくする。 一合で五十五個作る地域が多い。(板倉)
※地域により正月、秋に行う。
※子供や兄弟など何軒にも呼ばれると辛いらしい。
※五十六歳になると呼びかえしてご馳走する。
※地域によっては、「ぼてぬき団子」。
※砂糖醤油で食べることが多いが、地域によってはあんこ。
群馬での暮らし:長寿銭 [ぐんま]
○長寿銭・長寿袋
グンマ以南にみられる習俗(首都圏以外の地域によっては今も残る)。 百歳にあやかって百円硬貨を入れることが多いが、ご縁が十倍・百倍の意味で五円硬貨や五十円硬貨や五百円硬貨を入れることもある。
古くは、撒き銭・投げ銭・弔い銭ともよばれ、野辺送りで花籠を振り中のお金を撒いた。 このお金は、家に持ち帰らずに使いきらねばならなかった。 1960年頃になると、拾うのもなんだからと長寿袋を出すようになった。
※長寿銭を持っていると長生きできるといわれる。