すすり団子
○すすり団子・砂糖ねじ・甘ねじ
もちもろこし(コーリャンなど)の団子をお汁粉に入れて食べる。
○お汁粉にすいとんを入れると、甘ネジ。
○お汁粉におきりこみを入れると、小豆ぼうとう。
○芋を入れると、芋じょくしん
※地域によっては、お汁粉にうどん粉で作った団子を入れると、オックルミ団子。
どこまで解るグンマの食べ物
アイスまんじゅう、小豆ぼうと、小豆飯、あまねじ、あゆうるか、あんいり焼きまんじゅう、あんなしまんじゅう、あんぴんもち、いぶし(ゆべし)、いもぐし、いもでんがく、いも雑煮、おきりこみ(おっきりこみ)、おこと汁(いとこ汁)、おだまき、おやまぼくち、かきな、柿もち、カタクリシュウマイ、かてめし、かみなり重、かんましごはん、キャベツステーキ、きらず、ギンヒカリ、きんびらうどん、くりもと牛乳、けんちょん汁、こうせん、子供洋食、こしね汁、ゴロビカリ、コロリンシュウマイ、こんにゃくアイス..
群馬での暮らし:にごみ
おきりこみ・きしめんスタイルに近い。
☆棊子麺(きしめん)
古くは棊子(碁石)の形に抜いたので「きしめん」だった。
「紀州の麺」が訛って「きしめん」、尾張のそば屋で、うどんを薄くして早く茹でられるようにしたのが始まりという説もある。
おきりこみ
群馬での暮らし:オニジャクシ
すすり団子
○すすり団子・砂糖ねじ・甘ねじ
「もちもろこし(コーリャンなど)」の団子をお汁粉に入れて食べる。
※お汁粉にすいとんを入れると、甘ネジになる。
※お汁粉におきりこみを入れると、小豆ぼうとうになる。
※地域によっては、
○オックルミ団子
うどん粉で団子をつくり、小豆を甘く煮た汁粉のに入れて食べる。
○二月一日
二郎の一日、戦争で正月ができなかったので二月に正月をやり直したといわれる。
群馬での暮らし:おっきりこみ
「おきりこみ(おっきりこみ)」は、幅広うどんを野菜と一緒に煮込んだもの、味噌味が多い。 普通おきりこみは塩を入れずにこねることが多い。
○おきりこみ:全くゆでていないうどんを煮込む。
○煮込みうどん:ゆでたうどんをさらして(湯切りして)煮込む。
○うちこみ:ゆでたうどんをそのまま(湯切りしないで)煮込む。@邑楽
○ゆであげ:ゆでたうどんを醤油につけて食べる。
※煮込んだうどんがドロドロになると「どろがし」とも言いう。
おきりこみは冬の食べ物とされ、
夏のおきりこみは犬もくわない
..
おきりこみうどん
おきりこみうどん
Farmdo(ファームドゥ農援's)
ファームドゥ株式会社/上州めん処 雅 みやび 11:00~14:30(平日)、11:00~17:00(土日祝)
○おきりこみうどん(おっきりこみうどん)
野菜(根菜)の量が多いのでお腹はキツイ。 ご飯は多かったと、反省!
グンマの食事体系:やきもち
○やきもち
おやき・じりやき等呼び方はいろいろ、作り方もいろいろ。 小麦粉に手元にあるものを入れて焼くだけ。
○グンマの食事体系
①チャガシ(チャノコ):起きてすぐ食べて、山仕事に出かける。 ブチ・やきもち等。
②アサメシ(アサハン・アサゲ):ひと仕事してから食べる。 ご飯・みそ汁のフツーの朝ごはん。
③ヒルメシ(オヒル):正午ごろ食べる。 朝食の余りに副食品程度。
④コジュハン:午後三時頃、仕事休憩時に食べる。 おむすび・やきもち・蒸かしイモ等。
⑤バンメシ(ユウメシ・ウユ..
小豆ぼうと
○小豆ぼうと
「おしるこ」に「おきりこみ」を入れたようなもの。 米が貴重だったため、お汁粉に餅ではなくて小麦を利用した。 ぼうと(おきりこみ)なので、麺はゆでずにそのまま入れる。
☆小豆は馬鹿(無精者)に煮らせろ
気長に煮るように。
※芥子は気短に者に掻かせろ