如意輪観音堂
○如意輪観音堂・マリア観音
川口市芝西1-19-7
三体の仏像の内、阿弥陀如来座像胎内から「十字架とマリア像」見つかった。
※徳川家光によるキリシタン弾圧から逃れたレオ竹子屋権七郎の妻ルヒイナを匿ったといわれる。
如意輪観音 について
☆木造阿弥陀如来坐像 付胎内仏十字架
江戸時代
芝西(複製)・埼玉県立歴史と民俗の博物館
この阿弥陀如来坐像は、埼玉県下でも、数少ない隠れキリシタンに関する貴重な遺物です。 寄木造りの漆箔着色で、造高29.3㎝・胸張22.2㎝で..
西福寺
○西福寺
川口市西立野420、048-296-3931
この三重塔は、盛土を基壇とし、自然石を礎石とした高床式の三層塔婆です。 寺伝によると、三代将軍家光の長女千代姫が元禄6年(1693)に願主となって建立され、塔内には釈迦三尊と千代姫の位牌が安置され、相輪の宝珠には、正観音、毘沙門天、仏舎利が安置されています。 総高は22.96mを測り、県内に現存する最も高い木造建築です。 様式は、和様を基調とし桟唐戸や勾欄・親柱等を唐様としています。
西福寺三重塔、元禄六..
長徳寺
○長徳寺@川口市芝6303
貞治三年鎌倉公方足利基氏の祈願所として建立、十三世住持寒松により中興された。
※如意輪観音(芝西1)
徳川家光によるキリシタン弾圧から逃れたレオ竹子屋権七郎の妻ルヒイナを匿ったといわれる。
館林伝説
○城沼に住む竜が女に身を変え、七日間上人の説教を聴いた後飛び込んだのが善導寺「竜の井」。 それ以降、井戸使用禁止。
○須賀沼の南沼の主は大蛇・北沼の主は大亀、宝光寺・とみ坊主が魚取りをしたに怒り懲らしめてからは魚取りをする者はいなくなった。
○昔から洪水に見舞われた大沼を埋め立てたさい、沼の主夫婦の二匹のウナギを祀ったのが「須賀弁天祠」。
○赤岩にあった沼の主は大蛇、村の娘が次々と消えた。 そこで、藤原長良の御殿女中「おさよ殿」が弓で退治し、頭を瀬戸井・切り刻んだ胴体を舞木などに祀..
日本の神々
☆日本最初の神様
天地初発之時、天之御中主神・高御産巣日神・神産巣日神の三神が高天の原に誕生した。 続いて「別天の神々」が登場し、その後に地上の神「神世七代」が登場した。 一番最後が、伊邪那岐神と伊邪那美神、この二神の間に次々と神が生まれ・そしては神々の誕生ブームとなった。 時が流れると、亡くなると神様になる人々があらわれた。 早良親王・菅原道真・平将門・武田信玄・上杉謙信・徳川家康・吉田松陰・明治天皇・乃木希典、など多数。
※浦島太郎もその一人。
【日本神様御祈願担..
前橋伝説(2)
○茶店で売っていたはぜ棒が六文だったので、「六文棒」と言う地名になった。
○一揆の首謀者として処刑された駒形茂衛は、広瀬川畔の隠し墓に葬られた。(駒形茂衛地蔵)
○悪疫が流行ったとき、弘法大師が屶で石を刻んだのが屶切薬師。
○利根川を渡るのに着物を腰までまくったので「小島田」。(コシマデ→コジマタ)
○上杉方と武田方が戦ったときに埋められた小判があるらしい。(朝日夕日)
○湯之気曲輪には温泉があったが、屍馬を投げ入れたので水になった。
○源頼朝が鞍を掛けたのが「鞍掛け松」。
○端気川・利根..