御所ことば・女房詞 メモ
あおもの(菜)、あか(小豆)、あかおまな(鮭)、あかぞろ(煮小豆砂糖がけ)、あかのかちん(小豆餅)、あげおかべ(揚豆腐)、あげましゅる(献上)、あさあさ(浅漬)、あさがお(麩)、あせ(血)、あそばす(なさる)、あつもの(うどん)、あぶらのかちん(揚餅)、あまおっこん(甘酒)、あまおひら(甘鯛)、あまくこん(甘酒)、あまもの(デザート)、あゆのすもじ(鮎鮨)、あらあらしい(粗末・素朴)、あらっしゃる(あられる)、ありき(散歩)、あをい(蕎麦)、あをい(蕎麦・蕎麦がき)、..
鰹節削り
○モース博士の鰹節削り器 @日本橋木屋
大森貝塚の発見者として知られるエドワード・S・モース博士。 1989年に公開されたコレクションの中から「鰹節削り器」を復元してみました。 多面体の木製つまみや、引出しの下に受けが付いた構造が特長です。
鰹 について
☆カツオブシ
カツオを三枚におろし・燻し冷やしを繰り返し・カビ付けを繰り返し・熟成したのが、「カツオ節削り節(本枯れ節)」。 カビ付けをしないのが、「カツオ節削り節(花ガツオ)」。
☆鰹
古くは「かたうお」、干..
しょうゆうどん
まぐろのかま焼き
まぐろのカマ焼き
☆鮪・鰹
口からエラに水を送り酸素を取り込むため、休むことなく一生泳ぎつづける。
※体重があるので、泳ぐのを止めると沈むらしい。
☆鮫
サメにはうきぶくろが無いので、泳ぎ続けないと沈んでしまうらしい。(死ぬわけではない)
☆鰹
カツオにはウキブクロが無いので、速く泳がないと沈んでしまう。 そのため高速で長距離を泳げるように遅筋が発達し・この色が赤身となっている。
おこわ
○きりめし・輪島
☆おこわ・御強
強飯の女房詞、多くは赤飯。
○とり飯
大分のハレの日の食べ方
○白蒸しおこわ(みたま)
☆女房詞
いしいし(団子)・おかか(鰹節)・おかき(欠餅)・おかず(御菜)・おかちん(餅)・おかべ(豆腐)・おから(雪花菜)・おくもじ(奥さん)・おくもじ(酒・苦労)・おこわ(こわめし)・おさつ(さつまいも)・おじや(雑炊)・おすもじ(寿司)・おだい(飯)・おつけ(吸い物・味噌汁)・おみおつけ(味噌汁)・おでん(味噌田楽・煮込み田楽)・おなか(..
江戸の魚
食用魚介類・江戸時代
☆魚売
江戸時代、日本橋本小田原町にて森九左衛門と櫻井助五郎が肴屋を開いたのがはじめといわれる。
☆魚料理ベスト10
鰯のめざし・貝のむき身と切干大根の煮物 ・芝えびのからいり・まぐろの味噌汁・コハダと大根・たたみいわし・いわしの塩焼き・まぐろの薄切り・鰹の塩漬け・ニシンの塩つけ
サランラップ
☆サランラップ・旭化成工業:元々、銃や弾丸を湿気から守るために用いられたが、開発者サラとアンの奥さんがレタスなどをこれで包んでピクニックに出かけた。 これがきっかけで食品用サランラップができた。 商品名は、サラとアンの名前をとり、サランラップとなった。
※サランラップより半年ほど早く「クレラップ」が発売された。
☆にんべん・鰹節:元禄十二年、伊勢国の高津伊兵衛が日本橋瀬戸物町に開店、伊勢の伊兵衛なので「にんべん(人遍)」。
☆ハナマルキ:大正七年花岡金春が味噌発売。 金春→カネ→..
総菜賣
○納豆
江戸庶民の大好物、毎朝納豆売りがやって来た。
※江戸の納豆、当初は汁納豆、その後粒納豆といわれる。
☆江戸の納豆売り
古くは冬の食べ物であり、十月頃になると売りに来た。 当時の納豆は、糸引き納豆・観音寺納豆とよばれる汁納豆(たたき納豆)であった。
○おでん
☆煮豆屋
いんげん豆・うずら豆・葡萄まめ・座禅豆・富貴豆などの煮豆、はぜ・川えびの佃煮、鉄火味噌・金山寺味噌・桜味噌・やたら漬け・菜漬け・たくあん・茄子漬け・らっきょう・ひしお・梅干・梅びしお・紅しょうが・しそ巻き..
カツオのタタキ
海鮮料理
松籟(しょうらい)
(高崎市栄町19-17、027-326-3566、17:30~23:00、土日祝休)
○かつおのタタキ
☆初ガツオ
鰹は勝男に通じるので、縁起をかつぐ武士の間に広まった。
☆鰹
江戸では、「からし」や「からしみそ」をつけて食べたらしい。
☆鰹
古くは平安時代、煮たあと干して都へ送られた。 干したので堅くなり「堅魚(カタウオ)」とよばれ、のちに「カツウオ」→「カツオ」と変化したらしい。
☆カツオのたたき
1800年代、鰹の豊漁が続いて食べ飽き..
ムクドリ
あれが「焼き鳥」だったら…
(WEB転載)
※ いちおう食べられるそうだ。 「スズメの焼き鳥」があるくらいだから、「ムクヤキトリ」として群馬名物に推薦…
☆雀すし
エブナ(イナの小さいもの)を洗い・調理して飯をいれる。 形が雀に似ていることから「雀ずし」。
※近江名物
☆小鳥飯
雀・雲雀・鶉・鶫・椋鳥などの小鳥を、細かく叩いてまるめ・沸騰後飯の上において蒸らし・混ぜて食べる。
※鰹だし汁をかけ、おろし大根・ねぎ小口切り・唐辛子な..
鰹の角煮丼
○カツオの角煮丼
☆雉焼
鰹の切身を醤油につけて焼いたもの。 生姜で味をつけることもあった。
※蛤を焼くと「千鳥焼」(蛤田楽)、茄子を焼くと「鴫焼」(茄子田楽)、鮒を焼くと「雀焼」。
☆鰹
江戸女衆は、生で食べることなく、炙る・焼くなどして火を通して食べたらしい。
十王飯
○十王飯
醤油と鰹節を混ぜ白飯に入れてひと燃したご飯。 十王様の日につくるが、ふだんのに日にもしけり飯でつくることもあった。
白飯は事日だけであり、毎日のご飯(まんま)は「しけり飯(割飯)といい、大麦の挽き割り7割と七部搗き米3割の麦飯であった。 そのためボロボロして食べにくく、醤油飯・五目飯(かんましごはん)などにして食べた。 (白飯は白まんまとも呼ばれた)
○かんましごはん
ごぼう・にんじん・油揚げ・ねぎ塔を細かく切り油で炒ったものを砂糖・醤油で味付けし、しけり飯にの..
駄菓子 (1806)
東日本B級グルメ探訪
山形鳥中華
(エースコック)
○即席カップ麺(65g)
「ラーメンなのに、鰹だしがしっかり効いたそばつゆで仕上げたスープが特長的な【そば処の山形県天童市で愛されている鳥中華。 美味しい
キャベツと鯖缶の煮物
キャベツと玉葱をだし汁で煮て、鯖水煮を加えたえた煮物。 簡単で美味しい。
【嫁のメシがまずい編】
鯖水煮缶に醤油をかけて食べるのも好きだ。 何たって、手間がゼロだ。 大根おろしがあればなお良い。
☆ごく普通・日常的に、鯖水煮缶に醤油をかけて食べる地方もあるらしい…
☆冷や奴(推して知るべし) : 豆腐のみ、それがすべてだ(ねぎ無し・鰹節無し・生姜も無し)…
かつお節削り器
いわゆるカンナ式の「鰹節削り器」、 昔はみんなこれだった。 最後に残った小片を、よくしゃぶったものだ…
昔は良く贈答品に使ったが、 最近は「かつを節」自体見かけなくなった。
話変わって、猫をあげる時に「鰹節」を付けていた… これは、ローカルなのか…
☆鰹節にキャベツの葉
古くは、カツブシをキャベツの葉で包むと適度に湿り削りやすいとされた。
☆猫に鰹節
猫に生鰯、猫に干鮭、金魚にボウフラ、とも。
※昔の鰹節は、出汁用で..
バターごはん
暖かいご飯にバターを乗せ、醤油を垂らして食べる「バターご飯」。 バターが溶けると茶碗の底に溜まるので、よく混ぜてから食べる必要がある。
「下品な食べ方」との見方もある…
☆これは、極めてローカルな食べ方らしい…
海苔の代わりに鰹節をかける食べ方もあるらしい…
カロリーも多そう…
茶碗、洗うのも油で大変…